美味いもの

佐久鯉

佐久鯉

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◆佐久鯉の歴史

佐久鯉の養殖は、天明年間に桜井の呉服屋・臼田丹右衛門が大阪から持ち帰ったのが最初とされ、1825年(文政8年)岩村田藩主内藤豊後守が大阪からの帰国に際し、淀鯉を野沢の豪商・並木七左衛門に与え、養殖を定着させたといわれます。
また、佐久ホテルでは、1746年(延享3年)篠澤佐吾右衛門が伊勢神宮へ鯉料理を献上しています。
佐久鯉は平成20年(2008年)、特許庁より地域団体商標登録の認定を受けその地位を不動のものとしました。
この全国ブランドとして名高い佐久鯉は、佐久の気候、風土と千曲川の清冽な水により、全国に誇る身の締まったうまい鯉を育て上げています。
昭和初期には全国一の生産量とともに、鯉の博覧会や品評会でも、その優れた品質で日本一の称号を得ました。
そして、当時の宮内省や陸軍のご用達の栄を賜り、その名声を天下にとどろかせてきました。

佐久鯉は。5~15歳の親鯉が5月中旬に産卵し、孵化した稚魚は1~3g程度になると溜池で飼育されます。
その年の11月に50~100g程度になった「当歳鯉」は、池に移され越冬し、三年目に1~1・5キログラムで出荷されます。
佐久鯉は冷たい流水で飼育されるため成長が遅く飼育日数がかかります。
それだけに臭みもなく、身が引き締まり、脂肪が適度に乗った美味しい肉質となるのです。

佐久鯉の食べ方は「あらい」「鯉こく」「うま煮」「塩焼き」など多種多様です。佐久にお越しになられた際は、ぜひ名産「佐久鯉」をご堪能ください。

◆鯉料理あれこれ

■ 甘露煮
醤油、砂糖、水飴を合わせて煮立てて鯉の切り身を並べ入れ落としぶたで中火40分。煮詰まったら火を弱めて煮汁をかけながら照りを出す。

■ うま煮
鯉を筒きりにして、生揚醤油、砂糖、みりんで煮る。

■ 洗い(刺身)
生きた鯉を、そぎ切りやはね作りにして小骨を取るようにして、冷水にさらし、身が反り返ったところで水を切る。佐久鯉は泥臭さがないので、わさび醤油で食べる。もちろん酢味噌でも美味しい。

■ 鯉こく
筒きりの鯉をみそ汁にしたもの。信州味噌を使うと絶品。

■ 塩焼き・すずめ焼き・新巻もあります。

鯉料理のお店

名 称TEL場 所
佐久ホテル 0267-67-3003 岩村田
三河屋 0267-67-3491 岩村田
割烹 あさや 0267-67-2050 岩村田
藤蔵屋 0267-62-7853 中込
ホテル一萬里 0267-63-3355 中込
晴美屋 0267-68-2552 要予約 中込
中込駅前 三河屋食堂 0267-62-0037 中込
割烹 花月 0267-62-0153 野沢
藤村 0267-62-5727 野沢
旅館辨天館 0267-62-0067 要予約 前山
味平 0267-62-1152 取出町
清集館 0267-82-2027 臼田
竹廼家 0267-58-2727 塩名田
道の駅「あさしな亭」 0267-58-0585 上原
竹とんぼ 0267-51-5151 要予約 矢嶋
伊勢屋食堂 0267-53-2029 要予約 望月
井出野屋 0267-53-2016  2名様以上より 望月
あけぼのや旅館 0267-53-2022 要予約 望月
民宿青木荘 0267-53-2526 要予約 望月
天船 0267-53-3055 要予約 協和
民宿青木荘 0267-53-2526 要予約 望月
国民宿舎もちづき荘 0267-52-2515 要予約 春日
ゆざわ荘 0267-52-0022 要予約 春日
かすが荘 0267-52-2111 要予約 春日
旅舎十二館 0267-52-2019 要予約 春日

鯉加工販売(土産)

名 称TEL場 所
魚甲 0267-62-0304 野沢
佐久農水産 0267-62-3436 野沢
楽群堂本舗 0267-62-5707 桜井
佐久養殖漁業協同組合 0267-62-0737 高柳
齋藤幸太郎商店 0267-62-7300 伴野
斎武鯉店 0267-62-0380 伴野
うすだ鯉店 0267-62-0538 中込
大井屋 0267-58-2519 予約販売 塩名田