八幡神社と高良社
≪八幡神社(はちまんじんじゃ)≫
旧本殿高良社のほかに、瑞籬門(みずがきもん)が宝永5年(1708)、本殿と拝殿は天明3年(1783)、随身門(ずいじんもん)は天保14年(1843)に建立された。
また、額殿には、1780年に奉納された県下最古といわれている算額がある。
祭神は誉田別天皇(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命の三柱となっている。
※算額:和算家たちが問題とその解法を示した額
≪高良社(こうらしゃ)≫
旧八幡宮本殿で永徳3年(1491)に造られた。
望月の領主、滋野遠江守光重が望月御牧を知行できたことを謝して、八幡宮を造営した。社殿は三間社・流造・こけら葺である。木鼻の絵様・手挟などに室町時代の特徴的が残っている。
祭神は、高良玉垂命(この神については諸説あるが、竹内宿禰とする)。
アクセス | 上信越自動車道 佐久ICから車20分 JR佐久平駅から車15分 |
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お問い合わせ | 0267-58-2001(佐久市浅科支所) |
住所 | 佐久市蓬田101-1 |
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