佐久市立天来記念館
佐久市立天来記念館は、文部科学省博物館登録による日本初の書道専門美術館として昭和50年6月に開館しました。
白壁と鉄平石で装った重厚な土蔵風の造りで、蓼科山を背景とした雄大な自然や、培われてきた歴史的風土とよくマッチし、書道の殿堂にふさわしい芸術的情緒を漂わせています。
「現代書道の父」といわれる比田井天来を顕彰するとともに、書道発展に寄与するため、天来揮毫の代表作品をはじめ、妻・小琴の作品や、多くの天来門流書家の作品なども収蔵、展示しています。
池晴亀出
病をおして揮毫した67歳の絶筆は、「鶴・亀」のおめでたい表現を盛り込んだ心穏やかな作品です。
アクセス | 佐久平駅から車またはバスで20分 |
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開館時間 | 午前9時から午後5時 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたる場合は開館)祝日の翌日(土・日・祝日にあたる場合は開館) 年末年始 12月29日~1月3日 |
住所 | 〒384-2202 佐久市望月305-2 TEL/FAX 0267-53-4158 |
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