佐久市について
長野県の東部、北陸新幹線「佐久平駅」を有する佐久市の基本情報や見どころ、歴史文化をまとめてお伝えします。
市内7つのエリアと特徴も、チェックしてみてください。
長野県の東信エリアにあり、軽井沢町の西隣に位置する佐久市。
東京から新幹線で最短72分の好立地ながら、豊かな自然に恵まれ、食、歴史、文化など、さまざまな魅力が詰まった地域です。千曲川の清流を生かした「佐久鯉」の養殖や日本酒造りも盛んです。
佐久市の特徴
全国トップ級の
日照率と晴天率
全国トップクラスの晴天率を誇る佐久市、年間の日照時間は2,200時間を超えます。降水量が少ないカラッとした内陸性気候で、豊かな太陽光資源に恵まれた地域です。
- 佐久市の日照時間(2024年)
-
2,244.9時間
(全国平均:1,892.1時間)
国内で有数の
降水量の少なさ
全国有数の少雨地域で湿気が低くい佐久市では、晴天率の高さと相まって米や果実の栽培が盛んです。病害虫が発生しにくく、旨みが凝縮された高品質な作物が育ちます。
- 佐久市の降水量
-
964mm
(全国平均:1,668mm)
昼夜の寒暖差大
熱帯夜とは無縁
標高が高い内陸に位置し、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。夏でも熱帯夜とは無縁で寝苦しい日は少なく、厳しい寒暖差が農作物の甘みと旨みを最大限に引き出します。
- 熱帯夜
(1日の最低気温が25℃以上) -
0日
(観測史上)
晴れの日に、
ハレのまち 佐久へ。
独自の気候と千曲川や浅間山など自然の恵みを生かして発展してきた佐久市。古くから農業が根付き、日本酒造りや鯉の養殖など特色ある食文化を育んできました。これらの文化は、今も佐久のまちに息づいています。また近年では、リンゴやプルーンなど果物の栽培も盛り上がり、それらを生かしたスイーツを軸に「日本三大ケーキのまち」としても知られるようになりました。
佐久市の恵まれた気候は、ハレの日を支える源なのです。

青空を彩る、
バルーンのまち
四方を山に囲まれた佐久平盆地。安定した気流に恵まれた佐久市は、近年「熱気球のまち」としても人気です。毎年GWには「佐久バルーンフェスティバル」が開催され、色鮮やかな気球が信州の山々を背に舞う姿は圧巻。競技飛行の適地として、多くの愛好家に親しまれています。

千曲川の流水と、
佐久鯉の養殖
千曲川の清冽な水で、江戸時代から水産養殖が始まった佐久市。全国的に有名な「佐久鯉」は、冷たい流水で時間をかけて育ち、引き締まった身と泥臭さのない上品な味が特徴です。また、冷水を好む「シナノユキマス」の養殖も行われ、清流育ちの淡水魚として親しまれています。

晴れと寒さと米、
旨い酒づくり
国内屈指の晴天率と寒暖差が育む良質な酒米、周囲の山々から流れる伏流水。豊かな自然環境を生かした酒造りが盛んで、佐久市内には13もの蔵元が点在しています。厳しい冬の寒さと清らかな水が、キレと深み、華やかさや軽やかさのある多種多様な銘酒を醸し出します。

甘い果実に惚れる
日本三大ケーキのまち
晴天率が高く寒暖差の大きい佐久市は、リンゴや桃、全国有数の生産量を誇るプルーンなど甘みが凝縮された果物の宝庫です。スイーツの本場・フランスに近い気候と良質な素材を求めて職人が集まり、神戸や自由が丘と並ぶ「日本三大ケーキのまち」としても愛されています。
佐久市
7つのエリア
複数の自治体が合併してできた現在の佐久市。
それぞれ異なる7つのエリアについて、その特色や魅力をお伝えします。
浅間(あさま)エリア
北陸新幹線「佐久平駅」を擁する市の玄関口。大型商業施設やホテルが集まる近代的な街並みの一方で、古くから残る「岩村田宿」の歴史も。利便性と活気に溢れ、移住者にも人気の高いエリアです。
野沢(のざわ)エリア
ぴんころ地蔵で知られる「成田山薬師寺」を中心に、門前町として栄えた情緒ある地域です。商店街にはレトロな雰囲気が漂い、古くからの文化やコミュニティを大切にする温かな空気感が魅力です。
中込(なかごみ)エリア
JR小海線の「中込駅」を中心とするエリアです。飲食店が多く、繁華街の雰囲気を残した夜の賑わいも特徴的。千曲川の河川敷が近く、「佐久スキーガーデンパラダ」などにも近接しています。
東(ひがし)エリア
志賀・高瀬地区など、自然とのどかな田園風景が広がる地域です。浅間山を望む絶景スポットが多く、静かな住環境も人気の理由。大規模な公園もあり、ゆったり過ごせる穏やかな環境が魅力です。
臼田(うすだ)エリア
巨大なパラボラアンテナがシンボル。日本最古の洋式城郭で国内でも少ない星型稜堡をもつ「龍岡城五稜郭」や日本酒の蔵元など、宇宙へのロマンと歴史が共存する、知的好奇心をくすぐる地域です。
浅科(あさしな)エリア
ブランド米「五郎兵衛米」の産地として知られ、美しい田園地帯が広がります。中山道「茂田井宿」など歴史的な街並みも残り、浅間山を背に揺れる稲穂は、まさに日本の原風景といえる美しさです。
望月(もちづき)エリア
「名馬の里」として栄え、中山道の宿場町の面影が色濃く残る地域です。近年では、自然と静寂を求めたアーティストやクリエイターの移住も増えており、新たな文化が育まれ始めています。





