日本に2つしかない五稜郭と四季折々の風景
堡を持つ星形城郭のうちの一つに数えられてます。稜堡とは外に向かって突き出た角の部分を言い、西洋中世の城郭に見られる丸形の城壁に比べ、死角をなくすことができます。
龍岡城は、江戸時代末期に田野口藩主の松平乗謨が元治元年(1864)に田野口藩新陣屋として着工し、慶応3年(1867)に竣工しました。
この稜堡を持つ星形城郭はフランスのヴォーバン元帥がその設計法を確立させました。各稜堡に砲台を設置し、十字砲火をもって攻防することを目的としています。しかし、龍岡城には西側の稜堡にしか砲台が設置されず、また堀も西側と南西側は作られず、未完成でした。
明治4年(1871)の廃藩により龍岡城は取り壊しになりましたが、堀と土塁、建物の一部「お台所」が城内に残されており、昭和9年(1934)5月1日に国史跡に指定されました。また、平成29年3月には続日本100名城の選定されました。
※お台所の内部の見学につきましては、事前予約が必要となります(原則20名以上の団体)。見学を希望される方は、2週間前までに佐久市文化振興課文化財事務所(0267-63-5321)までご連絡下さい。



















































