観光ポイント

鼻顔稲荷神社

鼻顔稲荷神社

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今から400年前の永禄年間(1558年~1569年)に、京都伏見稲荷よりの御分霊を祀ると伝わり、日本五大稲荷のひとつに数えられます。

鳥居をくぐり参道を進んだ御姿殿には、巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が鎮座して参拝客を出迎え、子育て支援に力を入れる佐久市らしさが伺えます。

湯川の断崖に朱塗りの柱で支えられた空中楼閣の社殿は、京都清水寺と同じ懸崖造りであり、薄暗い崖の中に組み込められた本殿、旧本殿が、厳かで神秘的な雰囲気を醸し出しています。

祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと) で、天下泰平、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、交通安全、進学成就の守護神として信仰を集め、毎年2月11日の「初午祭」では、参道に新しいだるまを買い求める参詣者や、 縁起物を売る露店でにぎわいを見せます。

近くにある天然記念物「ヒカリゴケ」の観察とあわせてお楽しみください。

アクセス JR小海線岩村田駅から徒歩20分
住所 佐久市岩村田4261
お問い合わせ TEL.0267-68-8469

【佐久市内でウォーキングをしよう!】
健康長寿の里「信州佐久」では、市内でのウォーキングを推奨しています!
「鼻顔稲荷神社」周辺でもウォーキングコースがございますので、
是非、皆さまも歩いてみてはいかがでしょうか?
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